ロボットなどに触れて未来の介護体験ができる「ザ・カイゴニア」~親子で介護体験ブース~が10月4日から6日まで3日間、大阪市中央区で行われた船場まつり2019の会場内で開催されました。

 テレビゲーム型のリハビリーテーショントレーニングサポートツール「TANO」や、介護ロボット「HAL」、足こぎ車いす「COGY」などに実際に触れて、体験できる同イベントは、産経新聞社が介護のしごとの普及を目指して実施。一般的にはあまり知られていないロボットやシステムの紹介が老若男女に受けて、オープン直後から多くの人が来場しました。

 特に人気だったのは「TANO」。センサーカメラに映っている画像から人間の骨格を認識し、骨格の動きをモニター画面で確認しながら、その画面の中にいるような臨場感をもってゲーム感覚で運動を行うシステムは、初体験だった人がほとんどで、四肢や体幹の運動、バランストレーニングなどで楽しみました。

 また、来場者の中でアンケートに回答した人にはもれなくレトルトタイプの介護食をプレゼントされ、ペースト状になった「かつ煮」は元気な人でもおいしく食べられるとあって注目を集めました。

 ザ・カイゴニアは3日間で1983人が来場。11月14から17日まで東京都千代田区の日比谷公園内で行われる「全国魚市場&魚河岸まつり」でも出展される予定となっています。