介護現場の課題をさまざまな角度から解決する取組事例を共有し、全国の事業所がより質の高い高齢者ケアの実現を目指すために2013年に始まった「介護付きホーム事例研究発表全国大会」の7回目の開催となる「全国介護付きホーム研究サミット2019」が10月17日、東京都港区のニッショーホールで行われました。

 今年は自由なテーマで募集し、発表演題を応募した全国事業所の中からブロック予選と選考委員会の厳正なる選考により選ばれた10件の取組み事例が発表され、参加者の投票によってグランプリにはベネッセスタイルケアのベネッセシニア・介護研究所/ここち稲毛が発表した「全社で取り組んだ『夜間良眠』の排泄ケア」「発想の転換が生み出すご入居者とスタッフの活気」、優秀賞にはサンライフ小野谷が発表した「Nさんの支援を通じて(ガン末期の支援から地域貢献へ)~子育てサロン、子ども食堂、家族介護者交流会での役割づくり~」が選ばれました。

 また、事例の発表の合間に行われた特別講演が行われ、お笑いタレントのレギュラー(松本康太さん、西川晃啓さん)、コミュニティーデザイナーの山崎亮さんがそれぞれ参加者の前で事例を交えて講演しました。
 
 10年ほど前に「あるある探検隊」のネタでブレイクしたレギュラーの2人は、介護職員初任者研修を取得し、現在は〝介護芸人〟として活動中。全国の事業所を訪れ、利用者らに「笑い」を提供しているほか、講演やイベントにも多数出演しています。

 この日は、実際に事業所などで行っている「ギャグ体操」などを披露。参加者も一緒に身体を動かしながら、レギュラー流の笑いを体感し、会場は爆笑の渦に包まれました。